電力 あすから1週間は安定供給確保できる見通し 経済産業省
2022年7月8日 18時54分
9日から1週間の電力需給について、経済産業省はいずれの日も供給の余力を示す「予備率」が5%を上回り、安定供給を確保できる見通しを明らかにしました。
一方で、予想を上回る暑さや発電所のトラブルなどが重なるとひっ迫した状況になる可能性もあるとして、引き続き無理のない範囲での節電を呼びかけています。

経済産業省の発表によりますと、9日から15日までの1週間の電力需給は、全国すべてのエリアでいずれの日も供給の余力を示す「予備率」が5%を上回り、安定供給を確保できる見通しです。

「予備率」が最も低いのは今月13日の東京電力のエリアで7.1%となっていて、そのほかはすべてで10%以上を確保できる見通しだということです。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220708/k10013708641000.html