改革開放政策以降は、非公認教会が急速に発展していく。しかし、社会の治安や団結を乱す「邪教」と見なされ、政府の弾圧を受けることが増えている。教会の建物が強制的に取り壊されたり、信徒が自分の家庭に戻ることを許されなかったり、礼拝中に突然、手入れが入り、信者が暴行されたり、拘束される事件が多く報道されている。



2014年には、中国政府の「中国反邪教協会」は「宗教や気功の名を使い、一般人を勧誘したうえで、信者としてコントロールし、それによって社会に危害をもたらす違法組織」11団体を邪教リストに掲載して公開した。

この中には、「全能神」、「世界基督教統一神霊教会(現世界平和統一家庭連合)」、「法輪功」なども含まれる。

https://forbesjapan.com/articles/detail/40004/3/1/1