しかも絶壁だと運動音痴+発達になるって・・・完全に漏れやんけ

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頭のかたち「絶壁」とは
「絶壁」は、頭蓋骨が変形している頭蓋変形の一種で、後頭部が丸みを帯びずに平らになっている状態のことを指します。

頭蓋骨が変形する病気が原因の場合
1つ目は、頭蓋骨縫合早期癒合症(ずがいこつほうごうそうきゆごうしょう)と呼ばれる、頭蓋骨が変形してしまう病気の場合です。

赤ちゃんの脳は、生後急速に成長するのですが、この急速な成長に対応できるように赤ちゃんの頭蓋骨は最初、バラバラのパーツに分かれています。

通常は約2年ほどかけて頭蓋骨のパーツがつながっていくのですが、それが何らかの原因で通常より早くつながってしまう病気が頭蓋骨縫合早期癒合症です。

大人になってから急に発症することはありません。

この病気が原因で頭蓋骨が変形している場合は、運動や知能の発達に影響が出る場合もあるので、早めに治療することが必要になります。

仰向けで寝ていることが原因の場合
2つ目は、仰向けで寝ていることが原因となっている場合です。

1992年、乳幼児突然死症候群(SIDS)を予防するためにアメリカで仰向け寝が推奨されました。その流れを受け、日本でも遅れて2000年より仰向け寝が推奨されるようになりました。

しかし赤ちゃんを仰向けにして寝かせると、下になっている後頭部には一定方向から圧力がかかり続けることになります。赤ちゃんの頭蓋骨はとてもやわらかく、この圧力だけでも平らになってしまい、絶壁になってしまうのです。

絶壁参考画像
https://i.imgur.com/CvFeNtP.jpg