予告: 最終話 「美しい国」

野党の自滅により令和四年の参院選の形勢は自民党に大きく傾いていた。
悲願の改憲に向け勝利を確実なものとするため全国を駆けまわった晋三は、遂に古都・奈良に入る。
蝉も鳴かない炎天下、前に聴衆、横にはSP、いつも通りの演説をする晋三だったが、その背後(セイゴ)に見知らぬ影が忍び寄る。
戦後日本で最高の権力を手にした男が七月八日に壇上で見た「美しい国」とは……。

大河ドラマ「安倍晋三」、堂々完結!