https://news.yahoo.co.jp/articles/7b9f1c99480c5790d5dbf5073880be1772a10d12

大分県佐伯市上浦の小学校で12日、宇宙をテーマにした特別授業が行われ、子どもたちが宇宙食について学びました。

佐伯市の東雲小学校では県が進める宇宙港計画の一環として宇宙について学ぶ様々な取り組みを行っています。

12日は5・6年生15人が宇宙食を開発している大手食品メーカー・ハウス食品の担当者から宇宙空間での食事についてオンラインで学びました。

子どもたちは宇宙ステーションでの長期滞在に適した味や栄養素について教わったあと、実際に宇宙飛行士のために開発された「スペースカレー」を試食しました。

(児童)「普通のカレーと違ってドロっとしていたけど、そこがまた美味しかったです」「宇宙食と普通のカレーは作り方は一緒でびっくりしたし、いろんなわからないことが知れてよかったです」

小学校では今後、宇宙について学んだ成果をまとめていきたいとしています。