村田沙耶香さん「信仰」インタビュー　小説を信仰し、実験し続ける

　芥川賞を受賞した『コンビニ人間』が世界38の国と地域で翻訳されるなど、海外での評価も高い村田沙耶香さん。
最新刊『信仰』（文藝春秋）には、コロナ以前～以後に国内外で発表した短編・エッセイ全８篇が収録されています。
主人公がカルトに誘われる表題作や、「多様性」という言葉に対してのある悔恨を綴ったエッセイなど、村田さんならではの視点が冴えわたる一冊です。
（文：清繭子、写真：斉藤順子）

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