男女別定員を設けている東京都立高校の今春の入試で、性別に関わらず成績順で全ての合格者を決めていた場合、実際より女子の合格者が284人増えることが分かった。都教育委員会が13日に発表した。都教委は男女別定員を段階的に廃止する方針を決めており、今春は緩和措置をとったが、性別で合否を左右された生徒がなお多いことが明らかになった。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ7F6GJTQ7FUTIL035.html?iref=sptop_BreakingNews_list