【ワシントン時事】バイデン米大統領は13日、6月の消費者物価指数(CPI)が
約40年半ぶりの高水準となったことを受けて声明を出し、現在のインフレ率は
「受け入れられない高さだ」と強調した。物価高をこれまで以上に迅速に制御する必要が
あるとも訴えた。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が26、27両日の会合で、
通常の4倍に当たる1.0%の大幅利上げに踏み切るとの観測が急浮上した。