米国の物価高(インフレ)が止まらない。6月の消費者物価指数(CPI)の上昇率(前年同月比)は、1981年11月以来、約40年半ぶりに9%の大台に乗った。バイデン政権はインフレ不安を抑えるのに躍起だが、物価を抑え込むための金融引き締め策が景気後退を招くシナリオが現実味を帯びている。

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