合成麻薬「MDMA」約3000錠などを密輸しようとした疑いで、ベトナム国籍の男2人が逮捕されました。

麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、兵庫県尼崎市の技能実習生で、ベトナム国籍のファム・フック・ヴィン容疑者(25)とグェン・ヴァン・チン容疑者(28)です。

2人は今年1月、合成麻薬「MDMA」約3000錠と「ケタミン」約300グラムを、オランダから販売目的で密輸しようとした疑いが持たれています。

【記者リポート】
「今回押収されたMDMAですが、こちらのコーヒー豆と混ざった状態でこの袋に入っていたということです」

近畿厚生局麻薬取締部によると、ファム容疑者は容疑を認めていますが、グェン容疑者は黙秘しているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca5f9369fb28ba4b58973c991149011cda49828