だが、事件発生直後から複数の関係者への取材にあたってきた地元記者は、
「事実上、凶弾は即死に近い形で安倍元首相の命を奪い去ったと考えられます」
こう指摘した上で、次のように明かすのだ。

「事実、現場に駆けつけた医師や看護師らによれば、安倍氏はすでに心肺停止状態で生命反応もなかったと言います。
翌日に発表された司法解剖による死因(左上腕部射創による左右鎖骨下動脈損傷による失血死)も即死に近かったことを裏づけています。
実はこのような場合、医師による最終確認がなされていない『死亡状態』は『心肺停止状態』と表現されます。つまり、事実上、心肺停止は死亡と同義なのです」
https://www.excite.co.jp/news/article/Asagei_219921/