絶滅危惧種に指定されているアオウミガメ。
長きにわたって食用にされていた歴史や、人工ふ化の試みが認められ、小笠原諸島では特別に年間135頭まで捕獲が許されている。

3~5月の漁期に捕獲されたウミガメの肉は、島内の定食屋さんや居酒屋さんに行き渡る。さっぱりとした赤身は刺身や寿司で、クセの強い臓器などは煮込みで食べるのが一般的だ。

馬肉に似てるらしい