元衆院議員でタレントの東国原英夫(64)が18日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後3・55)に生出演。18歳の女子学生に飲酒させたと週刊誌に報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員が自身のブログで“パパ活”疑惑を説明したことに言及した。

 東国原氏は「俯瞰で言うと、国会議員は高潔でなきゃいけない。高い倫理性を持ってなきゃいけない。常識を持ってなきゃいけない。国民の模範とならなきゃいけない存在。この状況の中でこれ、アウトなんです。ですから何を言い訳しようが説明責任と言ってますが、言い訳ですよね。説明責任してもいいです。でもこの時点でアウトなので、僕は速やかに辞職すべきだと思います」と主張した。

 そして「年間2000万から3000万円、必要経費としては1億円かかる。1年間で国会議員を1人維持するのに」と国会議員1人に対して、年間1億円程度、かかるとし「それは税金で払われている。税金を払うに値する人間かというのは、本人が見極めなきゃいけない。自分で。出処進退として。それが最大の資質だと思います。辞職しないというのは政治家としての資質がない。資質に欠けると言わざるを得ないですね」と改めて辞職すべきと繰り返した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/09f615eb67ca7b53a3d3a3087e52426680609135