覚醒剤スープに溶かし“密輸”イラン人の男告発 末端価格3億3000万円相当(日テレNEWS)
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覚醒剤を缶詰のスープに溶かし密輸しようとしたとして、イラン人の男が東京税関に告発されました。
東京税関によりますと、関税法違反の疑いで告発されたのは、イラン国籍のアベディ・シャムスアバディ・メイサーム被告で今年1月、仲間と共謀し、覚醒剤入りの液体およそ5.6キロ、末端価格にしておよそ3億3000万円相当を航空貨物でトルコから密輸しようとした疑いが持たれています。
荷物にはイラン製のスープの缶詰が12缶入っていましたが、トルコから個人宛てに送られた荷物を不審に思った税関職員が検査したところ、スープから野菜のような固形物とともに覚醒剤が検出されたということです。
アベディ被告はこの覚醒剤を営利目的で密輸したとして先月、逮捕・起訴されていました。