【ロンドン時事】英国の対外情報機関、秘密情報部(MI6)のムーア長官は21日、ウクライナに侵攻を続けるロシア軍について「失速し、力を失う寸前にある」とする見解を明らかにした。ロイター通信が伝えた。長官は「今後数週間、人的資源の供給がますます困難になるだろう」と述べ、ロシア軍が作戦行動を何らかの形で一時的に停止せざるを得なくなる可能性を指摘した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072200806&g=int