北海道江別市のスーパーで、小学生の女子児童にわいせつな行為をしたとして、32歳の会社員の男が逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、江別市の会社員、高橋幸司（たかはし・こうじ）容疑者32歳です。
高橋容疑者は、18日午後４時前、江別市内のスーパーで、10歳未満の女子児童の尻をつかんだ強制わいせつの疑いが持たれています。
当時、女子児童は、母親と２人で買い物をしていましたが、高橋容疑者は、女子児童が母親のそばを離れた隙に近づいて、犯行に及んだとみられています。
その後、高橋容疑者は、女子児童に付きまといましたが、母親に気づくとその場から立ち去りました。
女子児童が帰宅後に被害について母親に話し、母親が警察に通報したということです。
警察は、防犯カメラの捜査などから、高橋容疑者を特定し、逮捕に至りました。
警察の調べに対し、高橋容疑者は「小さな女の子が好きだった」などと話し、容疑を認めているということです。
また、高橋容疑者は、札幌市厚別区でも同様の犯行をしていたことをほのめかしているということで、警察が余罪を調べています。
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