暑い日がつづいているが動物たちに涼んでもらおうと28日、周南市の徳山動物園でアカゲザルにかき氷がプレゼントされた。

 アカゲザル10匹が暮らすサル山に運ばれてきたのは大きなバケツいっぱいに入ったかき氷だ。
その重さはなんと50キロ。氷の中にはリンゴ、バナナ、ブドウなどサルたちの大好きな果物が詰められ上にはシロップがかけられた。

 この氷のプレゼントは1963年から行われていて、ことしで60回目を迎える。
3年前までは地元のかき氷店「神代商会」が行っていたが去年から徳山ライオンズクラブが伝統を引き継いでいる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4af6d992cf26f56d1481cf6fc953050f5b98422e