【動画】 女性「近衛兵が乗ってる馬の手綱を勝手に引いたら怒鳴られたの!傷ついたわ!!」→「お前が悪い」のコメントで埋まる [991882504]
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「彼らは任務中の兵士だ」 近衛兵から大声で叱られた女性の動画、同情得られず
英女王の警護にあたる近衛兵が、乗っていた馬の手綱に触れて写真撮影をしようとした女性を大声で制した動画がインターネット上で拡散され、波紋を呼んでいる。
投稿者は近衛兵に「攻撃」されたと不満を露わにしているが、動画を見た人々からは、むしろ近衛兵を称賛する声が集まっている。
動画投稿アプリTikTok(ティックトック)に4日に投稿された映像には、
女性が写真撮影のため近衛兵の乗る馬の横に立って馬に触れると、馬が匂いを嗅ぐようなしぐさをする様子が捉えられている。
さらにカメラの前でポーズを取り始めた女性が馬の手綱に触れようとしたところ、近衛兵は「女王のライフガードから離れろ! 手綱に触るな!」と大声で叫んだ。
すると女性は、驚いたように胸の前で両手を握って飛び退いた。
動画を投稿したユーザー「phigs_」は、「近衛兵が義理の母を言葉で攻撃した」とのテキストを映像に追加。
「この出来事を受け、私たちがロンドンに来ることは二度とない」とのキャプションを添えた。
動画の再生回数は500万回を超えているが、寄せられたコメントは投稿者に同情的ではない。
「近衛兵に触れてはいけない。当然だ」「爆笑ものだ。彼らは観光客のためにいるのではない」
「これだから他の国に旅行するときは、していいことと悪いこと、そしてその国の文化を知らなければならない」などとユーザーは述べている。
近衛兵と馬は任務中だったとの指摘も多い。
「彼らは任務にあたっている最中であり、置物ではない」
「攻撃だって?! 私ならもっと大声で叫ぶ。彼らは兵士であり、仕事をしているのだ」といった批判もあがっている。
また、女性が手綱を触ったのは危険だという意見もある。
「手綱に触れると驚いた馬がその方向に動くため、彼の行動は正しい」とのコメントの他、
別のユーザーは「手綱は(馬の)体の最も敏感な場所である口につながれており、一度でも間違って引くととんでもないことになる」と指摘。
「悪いのは近衛兵ではなく彼女だ」
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