https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-prison-denial-idJPKBN2P411M

ウクライナ軍は29日、東部ドネツク州の親ロシア派勢力支配地域の拘留施設をミサイル攻撃したとのロシア国防省の主張を否定し、攻撃したのはロシア軍だと反論した。

ロシア国防省はこの日、親ロ派勢力が支配するオレニフカの拘留施設をウクライナ軍が29日に高機動ロケット砲システム「ハイマース」で攻撃し、
ウクライナ人捕虜40人が死亡、75人が負傷したと発表した。

ウクライナ軍参謀本部は声明で、「ロシアの軍部隊がドネツク州オレニフカの集落にある矯正施設を標的に砲撃した。
その施設にはウクライナ人の捕虜も収容されていた」と述べた。