自宅療養 固形物が食べられない

いっとき、今にも息が詰まりそうな程の喉の腫れであったが、ここは冷静に自分の息の音を聞いて判断し自宅療養を選択した。

うがいをしっかり行い、喉に絡んだ痰をこまめにとると楽になるのだが、このとき飛沫が大量に飛び散るので注意が必要だ。とくに家族と同居している方はここで感染拡大するリスクがある。飛沫に十分注意し、生活する部屋は分け、共用のスペースではマスクをつけたまま生活することでぼくの場合は同居する家族に移すことなく済んだ(参考資料1)。

のどが痛い間はほとんど固形物は食べられない状態であった。

ゼリーやヨーグルト、アイスなどはなんとか喉を通る。隔離解除するまで外に出ることは出来ないため、一人暮らしの方は事前にこれらの食料を蓄えておいた方が良いだろう。

ちなみに、自宅療養中に支援物資が届くのだが、ぼくが感染したときはすでに感染者が大量に出ている時期であり、食料品などが届いたのは発症から1週間経過した後であった。