医学生時代のエピソードに注目が集まっているとBUZZmagが紹介。
「医学生時代、蘇生法を学んだあとに先生から質問。
「みなさん、蘇生法はもう完ぺきに覚えてますね。では、血を流して倒れている人を見たら~?」
学生「意識確認と心マと……あとAEDと」
先生「はいグサーッ!」
学生「???」
先生「殺人犯が隠れてました。まず周りの安全を確認してね」」
周囲を確認せずすぐに駆け寄るのは危険かもしれないという話。
「これを読んで、秋葉原事件を思い出すかたが何人かいらっしゃった。
俺がこれを教わったのが2005年くらいで、秋葉原事件が2008年。
学生時代には想像もしなかったようなことが、現実になった。」
「蘇生法の講義で「まず周囲の安全確認」というのは、もちろん教わる。それも、一番最初に。基本だから。
でも、できない。
というより、その後に習う蘇生法の手技に注意を奪われ、とっさに尋ねられても安全確認が出てこない。
平時でさえこうなる。
まして緊急時ならどうか。」
実際にそうなってしまう事件もあるのです。この投稿に対しネットでは
「秋葉原連続殺傷事件の時は、最初にトラックで突っ込んだもんだから「交通事故」だと認識した人も多かったそうな。で、怪我人を救護している人に背後から切りかかったらしい」
「中学で教わった時は、周りに人がいないところで倒れてる人が変質者の可能性があるので離れたとこから小石とか当てろって言われました」
「消防の訓練ですけど似たようなことやられましたね。「はいあなた煙にまかれて気絶」とか「車が爆発」とか。まず安全確保とそのたびに言われてます」
「他にも道路に人が倒れていたらまず安全なところへ運べってのも教わりましたね。後続車にはねられて致命傷っていうパターンもあるので…」
などの声が集まっています。この話は忘れないでおきたいですねhttps://ima.goo.ne.jp/life/77699/