奈良時代の遺跡から発掘! 木簡の数字は…かけ算「九九」
https://news.yahoo.co.jp/articles/251b01c96705fe815823001f5a6455c418014ed7

約1300年前の京都の遺跡で発見された「数字が書かれた木簡」。実は、かけ算の「九九」なんです。「九九」はいつ生まれたのか、歴史をヒモトキます。

数字が書かれた1枚の木の板。よくみると、「二六十二」「三六十八」どこか見たことのある数字の並びです。

京都府埋蔵文化財 調査研究センター調査課 森島康雄係長
「九九の9の段から5の段までが、全部正しく書かれている木簡です」

かけ算の「九九」です