書道教室で教え子の男児の脇腹蹴り重傷負わす 23歳指導見習いを逮捕 千葉・館山

千葉県警館山署は1日、同県館山市の書道教室で教え子の男児を蹴り2カ月の重傷を負わせたとして、傷害の疑いで同市の自称無職浦上裕介容疑者(23)を逮捕した。署によると、教室で指導見習いをしていた。

逮捕容疑は7月25日午前10時35分ごろ、教室に通っていた小学6年男児(12)の胸ぐらをつかんで押し倒し、脇腹を蹴る暴行を加え、脾臓(ひぞう)損傷の重傷を負わせた疑い。

当時は浦上容疑者が男児を指導しており、署が詳しい状況を調べている。29日に男児の母親が署に相談した。(共同)

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