感染拡大の抑止に効果的な空気清浄機などの購入費について、山梨県は、高齢者施設や保育所などを対象にした新たな助成制度を始めた。 助成制度では、換気対策に必要な機器として、先月1日から来月末までに購入した空気清浄機や二酸化炭素濃度測定器などの購入費を補助する。 補助額の上限は部屋の面積に応じて、10万円から30万円となっている。重症化リスクの高い高齢者施設や障害者施設のほか子どもが利用する保育所や放課後児童クラブなどが対象だ。 補助制度の所要額は21億2700万円で、県は5日、専決処分した。
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