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「スタンド・バイ・ミー」全米公開日 リバー・フェニックスが一躍スターに ｜8月8日
https://forbesjapan.com/articles/detail/49387
1986年8月8日、公開から30年以上たった今でも多くの人に愛されている名作映画「スタンド・バイ・ミー」が米国で封切られました。
原作はスティーヴン・キングの「The Body（死体）」、英雄になるために死体を探しに行く4人の少年たちの冒険の旅がノスタルジックに描かれています。

家庭環境ゆえに周囲から白い目で見られ、担任の教師から手ひどい裏切りを受けてしまう少年クリスを瑞々しく演じたリバー・フェニックスは、この映画で一気にスターダムへと駆け上がりました。

ところが「スタンド・バイ・ミー」は企画の段階からヒットするはずないと複数の映画会社に断られ、映画完成後も配給会社がなかなかみつからずに苦労をしています。
一度はエンバシー・ピクチャーズに受け入れてもらったものの、同社が直前に買収をされてしまったことで話は暗転。
エンバシー・ピクチャーズのオーナーの1人だったノーマン・リアが製作費をポケットマネーで出して、なんとか完成にこぎつけました。

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