該当となっているのは、2022年7月6日放送回。

この日に放送された内容は、

「4世代対抗リレー 第3弾」
「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」

の2本立て。抗議の対象となっているのは後者で、内容はお笑い芸人が後輩芸人を叱責して帰宅させるというドッキリでした。

TBSは取材に対し「抗議書は受け取っています。先方に対して対応はしております」と回答しています。
【炎上】水ダウが抗議を受けた放送内容とは?

水ダウが日本吃音協会から抗議を受けることとなったのは、「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」という企画でした。

番組を見ていない方のために、当時の放送内容や具体的な描写を紹介させていただきます。

該当企画では、温厚なお笑い芸人であるチャンス大城さんが仕掛け人の先輩役として出演、その後説教される後輩として“ある地下芸人”が登場しました。

問題の描写は、後輩芸人が登場したシーンです。

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テロップにもある通り、後輩芸人は滑らかに言葉が出ず、いわゆる吃音症のような喋り方になっています。

言葉が円滑に話せない障がいで、話を始めるときに最初の一音が詰まったり、同じ音を繰り返したりする言語障がい・発話障害のひとつ。

詳しい原因はまだ分かっていないが、7割が遺伝子要因と言われており、脳の神経経路に原因があるとされている。

この様子について、スタジオの霜降り明星・粗品さんは「変な奴や」とコメント。

ワイプにも他の出演者たちも笑っている様子が映し出され…


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「さすがはチャンスの後輩 パンチの効いた男」というナレーションも流れ、番組全体でこの後輩芸人をイジる形となっていました。
https://i711.com/wednesday-takeshi/