浅井長政の書状を発見 滋賀・長浜、寺を味方に

滋賀県長浜市の長浜城歴史博物館は8日、戦国武将の浅井長政が同市にあった「大浦黒山寺」に宛てた書状が見つかったと発表した。
1570年11月27日付で、課税を免除して領地を保証する内容だった。

博物館によると、長政と朝倉義景の連合軍は、同年6月の姉川の戦いで織田信長と徳川家康の軍勢に敗れた後、比叡山周辺に陣を張った。
寺は長政の居城の小谷城から比叡山への経路にあり、味方にして兵や食料を運ぶ道を確保する意図があったとみられる。

後略
https://news.livedoor.com/article/detail/22642466/