ウクライナ軍の焦り「ドローン攻撃が、ロシア軍に効かない」…! 米国製「ロケット砲」も“効き目なし”で、いよいよ大ピンチへ…!
侵攻直後、ロシア軍に致命的な打撃を与えて注目されたウクライナ軍のドローンはその威力をすでに失っている。
ロシア軍がウクライナ軍のドローン識別のために早期警戒レーダーを活用するとともに、ドローンの交信を妨害するなどの電子戦システムを構築して防御システムを確立したからだ。
ロシア軍が地対空防衛システムを強化したことにより、米国製(グレイ・イーグル)などの最新型の攻撃型ドローンも機能しなくなっている。
そうした中で、戦況を抜本的に改善できると期待されているのは高機動ロケット砲システム「ハイマース」だ。
米国からウクライナにすでに16基供与されており、戦場ですでに効果を発揮し始めていると言われている。
しかし、じつは専門家の見方は冷ややかだ。
ハイマースで指揮所や弾薬庫を攻撃すれば、ロシアの進軍を遅らせることができるが、ウクライナ軍に領土奪還をもたらすだけの能力は有していないからだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f88037fed17f1f5b7a7e1bea811b257b52150bb2