“統一教会”県内関連団体幹部が語ったのは
https://www.knb.ne.jp/nnn/news1012her3kl18rhoja76.html

(前略

関わりを続ける背景には、教団の主張を浸透させる意図があったとみられます。

そのひとつにあるのが「家庭観」です。鴨野事務局長は、LGBTQと呼ばれる性的少数者への考えを例に挙げ、結婚して子どもを持ち、女性が家を守る伝統的な家庭像を重要視する教団の考えを語りました。

県平和大使協議会 鴨野守事務局長
「私たちが例えば家庭教育とかそういうことに対してこうあってほしいというものがございます。ざっくばらんに言えばLGBTQの条例、これが地域社会に、県民にとってより幸せな環境を作るかということに大変懐疑的な立場でございます」

「日本において、同性婚については阻止すべきであるという立場であります。で、そのことを先生方に言う機会もあります」

数家キャスター
「働きかけはしているということですね」

「その働きかけを私は否定しません。でも一方で、LGBTQの方々が野党の議員や自民党の先生に、高校の校則なくしてよ、とか、制服何とかしてよ、とか、いろいろ訴えて、そして議会でこのことを知事に話してよ、という人もいます。ですからそういう中で、どのどれを選択するか、それは先生方の見識です。ですから、それを私たちはどうこうその先生型を動かす、そんな失礼なことはあり得ないです」

(後略