文部科学省の研究所が公表した報告書で自然科学系の学術論文のうち研究内容が数多く引用され注目度が最も高い上位1%の論文の数で、中国がアメリカを抜き世界1位になったことがわかりました。この報告書は日本と主要国の科学技術活動を研究開発費や人材、論文、特許出願数などから分析しています。中国は、全ての論文の数、注目度が最も高い上位1%の論文の数、上位10%の論文の数の3つの指標でトップでした。一方、日本はいずれの指標でも順位を下げ、低落傾向が続いています。

https://youtu.be/01AncoKChpI