平成10年代に地元京都府で名を馳せた伝説のサセ子、友美さんとお会いする機会をいただいた。さまざまなオトコと寝た経験からオトコの全てを知り尽くしていると豪語する友美さん。友美さんは童貞狩りを得意としている。童貞といえば旅行が好きなのが特徴。今回はそんな友美さんに女性代表として童貞男子にデートで連れて行かれたらテンションの上がる都道府県ベスト3について伺った。

「3位は岩手県です。オシャやねん、岩手県って。滝観洞の地底滝とか見たらビチャビチャになりそうやもん。岩手はグルメも最高で、宮古の瓶うにとか山田の牡蠣とか美味しいねんな。他にも小岩井農場はあるし、世界遺産の中尊寺もあるし、遠野では宮沢賢治気分を味わえるし、攻守兼ね備えた都道府県が岩手県やと思います。」

「2位は京都府です。まあ定番やな。私の出身でもあるし。まず午前中に安井金比羅宮とかの寺社仏閣を回るやろ、そんでイノダコーヒで昼食とって、鉄道博物館で鉄道談義に花を咲かせ、水族館も行って、夜は赤垣屋で熱燗と和食、そのあと鴨川の河原で野外飲酒して茂みで青姦する、若者にとって最強のデートコースがあるのが京都府の魅力です。あ〜、私もあと20歳若かったらそんな青春したいわ〜(笑)。私くらいの歳になると貴船の川床でお食事して宝ヶ池のラブホ行けたらもう満足です(笑)」

「1位は北海道で決定ですよね。王道にして最強って感じです。北は稚内から南は函館まで、ギュッと魅力が詰まってますよね。青森からフェリーで函館に上陸した時のテンションの上がり方エグいもん。北海道といえば鉄道旅行ですよね。根室本線、宗谷本線、釧網本線…と景色がいいローカル線でいっぱいです。廃線になる前に乗り鉄デートするとモテますよ(笑)。あと北海道で有名なのは海鮮ですよね。礼文島で糠ほっけ、根室で花咲ガニ、積丹でウニとか食べたらもう絶頂です。他にも景勝地なんかは沢山あって、阿寒湖のマリモ、釧路湿原、利尻島、大雪山、知床なんかは有名だしデートにももってこいって感じです。しかも北海道って温泉もすごいんですよ。モール泉の豊富温泉、pH2未満の川湯温泉、秘湯の幌加温泉、それ以外にも隠れた温泉たくさんありますもんね。あ、もちろん大自然の中でする青姦も最高です(笑)。ヒグマに見られながらするセックスは吊り橋効果でめっちゃ燃えました(笑)。」

「以上が私の選ぶ、童貞男子に連れてってもらいたい都道府県ベスト3です。童貞も非童貞の子も参考にしてみてはいかがやろか。ちなみに連れてかれてガッカリする都道府県は滋賀と東京です(笑)」

いかがだっただろうか。友美さんの考えはいささか偏っている気もするが、納得できる読者の方も多いであろう。女の子にモテるためには、デート先の都道府県にも気を遣った方が良さそうだ。
(筆者:ドグマチール庵介)

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