笹川平和財団すら批判してるのにマジかよ

https://www.spf.org/jpus-insights/spf-america-monitor/spf-a-m-d-detailpost_4.html

現在のオピオイド系鎮痛剤の蔓延には様々な要因がある。製薬会社側の要因を一つ挙げるとすれば、重要なのは、
1995年にパデュー・ファーマ社がオキシコンチンを常習性が低く安全な鎮痛剤として積極的に広報・販売し始めたことである。
これによって、多くの医師が同薬を処方するようになり、依存症になる人々が徐々に増加していった。

 連邦政府は2007年になって、オキシコンチンについて誤った宣伝を行ったという内容で、
パデュー・ファーマ社に対し訴訟を起こした。同社と幹部3人は過失を認め、約6.3億ドルの賠償金の支払いを命じられた。

 しかし、オキシコンチンを「ゲートウェイドラッグ」とする薬物依存症の蔓延は止まらなかった。
オキシコンチン依存症になった人々は、より安価なヘロインや最近は特に少量で劇的な効果がある
フェンタニルを不法に入手するようになり、大きな問題になっている。