日経平均7カ月ぶり高値、米物価指標に落ち着き-東証全33業種が上昇

東京株式相場は反発。日経平均株価の終値は1月12日以来の高値を付けた。米物価指標はインフレが市場予想以上に落ち着いていることを示し、経済活動の向かい風になる米利上げが積極化するとの懸念が和らいだ。精密機器や電機といった景気敏感株に買いが先行。原油先物相場の上昇を受けて資源関連株も高く、東証33業種はすべて値上がりした。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-11/RGDUXUT0AFB401