満州国がリットン調査団の調査後も
事実上黙認されてたのは
イギリスも満州に植民地があったから

問題はインドシナに進駐して
ナチスと歩調をあわせたこと

この時点では軍の参謀本部はアメリカや
中国ととっとと和平してソ連に備えろ
という立場だった
(この時点ではソ連は国際連盟追放)

日米間はかなり険悪になったけど
アメリカはまだ交渉でなんとかしようとしていた
日本の政権はアメリカを自分の支持材料に使って今更講和もできるはずもなく
誰も責任を取りたくなくて
(極右や権力欲のある軍人に権力の座を奪われたりテロられるから)
とりあえずアメリカを悪として
ハル・ノートを一方的に最後通牒と決めて
開戦準備をしていた