同市場付近では4月19日にも大規模な火災が発生。新旦過地区の飲食店など42店舗が被災した。
市消防局はこの火災以降、北九州市内で木造店舗が密集する地域にある飲食店に対して立ち入り検査を順次行い、防火対策を確認するなどしてきた。

 しかし、新旦過地区の飲食店については、店が営業を再開する時には連絡するよう求めていたが、
今回の火災まで連絡はなかったため営業していないと判断し、検査は実施していなかったという。
同地区で最後に検査を行ったのは2020年12月だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/94fdba10789a50246530603130de0f929e198f28