西武園競輪場で9日からナイター「オールスター競輪(G1)」が開催中。2日目7Rの一次予選2を制した松浦悠士に話を聞いた。
初日のドリームレース3着だった松浦悠士が、石原颯のロングスパートに乗って白星。4日目11Rで行われる「シャイニングスター賞」行きを決めた。
「石原君の踏み出しが今までとはちょっと違ったかな。どうかな~って感じだったけど、行ききってくれたので大丈夫だろうと。風もあってバンクが重かったですからね。個人的にも今日の重さはあまり好きじゃない。初日の方が良かった。ドリームの感触がかなり良かったので、それに比べるとうーんって感じですかね」
これで準決勝進出も手中に。休養日の3日目に立て直しを図るだろう。
「そんなに悪いわけじゃないので。初日にしっかり合わせてきた感じはある。1日休んで良くなるのかどうかですね。2日走って1日休む、というのは調整がしやすい。いい形でシャイニングスター賞に臨みたい」
サマーナイトフェスティバルに続くビッグレース連続V、2年ぶりのオールスター制覇に向けて、さらに勢いを加速させる。(netkeirin特派員)