近鉄大和西大寺駅前北口広場の整備最終章に 奈良市が工事費5億円

奈良市の近鉄大和西大寺駅北口駅前広場整備事業が、いよいよ始まる。同広場を現在暫定供用されている1900平方メートルから4000平方メートルに面積を広げて整備する。市は24日、市議会の12月定例会(今月30日開会)に提出する工事請負契約案(約5億円)を発表。工事完了は令和4年度末を見込む。駅南側の土地区画整理事業(対象面積約30ヘクタール)と合わせ総額270億円を超える同駅周辺整備事業は、最終段階に入る。
大和西大寺駅北口駅前広場整備計画は昭和63年4月に都市計画決定したものの、当初目指した市街地再開発事業がバブル崩壊や地元交渉が難航するなどして頓挫。その後、街路事業に手法を変更するなどの紆余(うよ)曲折を経た。

https://www.nara-np.co.jp/news/20211125214206.html

大和西大寺駅北口 安倍氏、追悼の場を 奈良市長 再開発計画変更示唆 /奈良

https://mainichi.jp/articles/20220715/ddl/k29/040/192000c