「ゼロから始めたので、最初はちょっと大盤振る舞いしなくちゃいけなかったんですけども、これからは適正な売り上げを上げていく方向に大きく舵を切りました。ユーザーを我々にとって優良なユーザーに変えていきつつ成長していくという意味では、この動きは良かったと思っています」

 三木谷氏はこう語り、今後は楽天のサービスを積極的に利用する「ロイヤルエコシステムユーザー」、比較的に価格感応度が高い「スマート」ユーザー、データを大量に使う「ヘビーユーザー」の3つをターゲットにしてARPUを上げていく戦略に転換することを明らかにした。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2208/15/news094.html