福岡・北九州市で、女子高生と母親が刃物で刺された事件で、現場で見つかった血痕と列車事故で死亡した少年の血液のDNAの型が一致したことがわかった。 13日夜、北九州市小倉北区で、女子高生と母親が自宅内に隠れていた男に刃物で刺され、重傷を負った。 このおよそ20分後、1kmほど離れたJR南小倉駅の踏切で、東京都内に住む17歳の少年が列車にはねられ死亡した。 警察によると、この少年の血液と、事件現場で見つかった血痕のDNAの型が一致し、現場には少年のスマホやマイナンバーカード、学生証なども残されていたという。 警察は、女子高生とSNSで知り合ったとみられるこの少年が事件を起こした可能性が高いとみて、捜査している。
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