陽子の波動関数の内部に固有チャームクォークが存在することを示す証拠を見いだすことに成功 [991882504]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
Natureハイライト 陽子の内部に垣間見えた固有クォーク
陽子は、グルーオンによって3個の軽クォーク(アップ、アップ、ダウン)が結び付けられてできている。
量子ゆらぎによって、陽子の内部に他のクォークが一瞬現れるはずである。
こうした重クォークは、衝突で生成される粒子と区別するために「固有クォーク」と称され、陽子の質量に寄与していると思われるが、その存在を示す直接的な証拠はまだ見つかっていない。
今回R Ballたちは、衝突型加速器の豊富なデータ、特に大型ハドロン衝突型加速器(LHC)のRun2実験のデータに対して、機械学習分析を開発して適用し、陽子の波動関数の内部に固有チャームクォークが存在することを示す証拠を見いだしている。
http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/115919 最近は素粒子論の分野も機械学習に頼りっきりだな
まあ本来莫大なデータの解析である素粒子実験は機械学習と親和性が高いわけだけど >>2
あれ解決というか行方は分かったらしいぞ
生死不明だが 原子核は核子同士が強い力で結びついてたものって言うけど
正確には核子同士は中間子(クォークと反クォークのペアで一瞬で消滅する粒子)を介して強い力で結びついてて
中間子がどうやって作られてるからは知らないけど
たぶん強い力から作られてるんだろうから
陽子内(強い力で三つのクォークが結びついてる)でも同じようなことが起きてるんだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています