「油かけられ火をつけられた」と話す男性がけが 「現金およそ1万円が入ったバッグなどを奪われた」と話す 東京・台東区
東京・台東区の路上で男性が顔などにけがをして病院に運ばれました。男性は「油をかけられて火をつけられた」と話していて、警視庁が当時の状況を慎重に調べています。
きょう午前5時半すぎ、台東区根岸で「『路上で通行人に油をかけられ火をつけられた』と言っている人がいる」と通報がありました。
男性は40代とみられ、額や首に水ぶくれがあり、Tシャツの一部が溶けていて病院に運ばれたということです。
警視庁によりますと、男性は「現金およそ1万円が入ったバッグなどを奪われた」と話していましたが、近くの防犯カメラの映像には男性がビニール袋とタオルを持った姿しか写っていなかったということです。
警視庁は当時の状況を慎重に調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/128209
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