皮膚炎になる可能性は他の犬の38倍!「イングリッシュブルドッグ」の飼育を英国が警鐘
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その結果、イングリッシュブルドッグは他の犬種と比べて、約2倍病気にかかりやすいことが判明しました。次のように、さまざまな病気にかかるリスクがずっと高いのです。

・皮膚炎: 約38倍
・チェリーアイ(目の病気): 約27倍
・突顎(下顎が突き出る): 約24倍
・呼吸障害を引き起こす閉塞性気道: 約20倍

さらに、今回の調査の対象となったイングリッシュブルドッグのうち、8歳以上だったのは9.7%。
一方、他の犬種のうち8歳以上は25.4%でした。
これはイングリッシュブルドッグは長生きしづらく、若いときから健康上の問題を抱えているものが多いことを示しています。
イングリッシュブルドッグの平均寿命が8〜10年と短いこととも関係があるでしょう。