中国・上海の新型コロナ対策アプリから、およそ5000万人分の個人情報が流出した疑いが出ています。

香港メディア「サウスチャイナ・モーニングポスト」によりますと、
上海で利用されている新型コロナ対策アプリから、電話番号や身分証のIDなど、
4850万人分の個人情報が流出した疑いがあるということです。

インターネット上では、ハッカーとみられる人物が4000ドル、
日本円でおよそ53万円で販売すると投稿しています。

上海のコロナ対策アプリは、交通機関や飲食店を利用する際に必要で、
市民や上海を訪れた人に欠かせないものとなっています。

6月にも上海警察から23テラバイト以上のデータが盗まれ、10ビットコインで売られたと話題になったばかりです。

プーさんアイコンのハッカーは、特別に約2割引きで売ってやると値下げを行っています。
https://breached.to/Thread-VERIFIED-Shanghai-Suishenma-%E9%9A%8F%E7%94%B3%E7%A0%81-QR-code-48-5M-unique-users

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