昨今、関西ローカルの情報番組での率直な物言いが支持を集める、お笑い芸人のほんこん氏。新刊『コロナと国防』(小社刊)でも、コロナ禍であぶり出された政府の限界、マスコミの正体、国防の重要性など、この国の問題点をぶった切っている。そこでNewsCrunch編集部が、ほんこん氏を直撃。新刊の内容に関連して安倍前首相の退陣やSNSの使い方などを聞いた。
https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1191

――ツイッターで発信するうえでは、どんなことに気をつけていますか? ほんこん 計算に基づいた数字的な根拠を出してツイートすること。文系だと感情論でツイートする方も多いけど、ツイッターは理系のやり方でやった方がいいと思います。そしてフェイクに騙されない。これが一番大事やね。何かニュースをツイートするときも「これは本当に事実なのか?」と疑問符をつけて問いかけるようにする。そうすると他の人も正しいかどうか調べてくれる。