新型コロナウイルスに感染し、入院して治療を受けていたタレントの中川翔子さんが21日、新型コロナウイルスによる肺炎のため東京都内の病院で亡くなりました。41歳でした。

中川さんは8月11日にけん怠感などの症状が出たあと、東京都内の病院で重度の肺炎と診断されて入院し、13日に所属事務所が新型コロナウイルスへの感染を公表しました。

その後、治療が続けられていましたが、事務所によりますと、21日午前11時すぎ、新型コロナウイルスによる肺炎のため、東京都内の病院で亡くなったということです。