カメの中には主に水中で暮らす種も存在し、冬場などは水の中でじっと動かずにいる姿も見られます。
そんなカメは肺呼吸だけでなく「尻呼吸」もできるため水中でも長時間過ごせるという説がありますが、実際にカメは尻呼吸ができるのかどうか、科学系メディアのLive Scienceがまとめています。

Can turtles really breathe through their butts? | Live Science
https://www.livescience.com/can-turtles-breathe-through-butts

 Live Scienceのライターであるハリー・ベイカー氏は、「技術的に言えば、カメは尻を通じて呼吸しません。それはカメが正確には『尻』を持っていないからです」と述べています。
しかし、カメには肛門・排尿口・生殖口を兼ねる総排出腔と呼ばれる器官があり、これを用いて「総排出腔呼吸」というプロセスを行っているとのことで、大ざっぱに言えば「尻呼吸」と言えないこともないそうです。

 オーストラリア・クイーンズランド大学の生物生理学者であるクレイグ・フランクリン氏によると、総排出腔呼吸を行うカメは、総排出腔から粘膜嚢(のう)という2つの袋状の器官に水をくみ上げるそうです。
そして、粘膜嚢にくみ上げられた水に含まれている酸素が、壁面に並ぶ小さな突起を通じて血液中に拡散していくというのが、カメの「総排出腔呼吸」の仕組みです。


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https://gigazine.net/news/20220821-turtles-breathe-through-butts/



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