明治15年。戊辰(ぼしん)戦争の傷跡が、会津に生きる人々の心にまるで昨日のことのように生々しく残っていた時代です。
「会津にいたって、やれることは限られている。俺は会津が好きだ、大好きだ。だから学問で身を立てて薩長の奴らを見返してやりたい」
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