1036人戦死の“特攻作戦”…「いつまた会える」美化を危惧する“元なでしこ隊”の記憶【鹿児島発】

2022年8月22日 6時30分

FNNプライムオンライン

[画像] 1036人戦死の“特攻作戦”…「いつまた会える」美化を危惧する“元なでしこ隊”の記憶【鹿児島発】

戦後77年を迎え、当時を知る人が少なくなる中、戦争を語り継ぐことが大きな課題となっている。
鹿児島市出身の汐見夏衛(なつえ)さんが書いた小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は、終戦間際の鹿児島で行われた“特攻”をテーマにしたものだ。SNSをきっかけに、10代の若者に大きな反響を呼んでいる。

戦争の記憶をつなぐために今、求められていることを考える。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/22715261/