共産党について誤解招く内容
BS朝日 番組で謝罪
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-08-23/2022082302_06_0.html
BS朝日「日曜スクープ」は21日夜、先週の同番組で日本共産党に対して「誤解を招きかねない内容がありました」として、謝罪しました。

同番組でアナウンサーは、統一協会問題での日本共産党のとりくみを紹介する冒頭、先週14日の番組で「一部、日本共産党は信教の自由を認めていないとも
受け取られる誤解を招きかねない内容がありました」「改めて日本共産党の考えをまとめた綱領を紹介します」と発言。
日本共産党が綱領で「『信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をはかる』と明記している」こと、あわせて統一協会の問題を「40年前から追及、被害者救済に尽力している」
と紹介したうえ、「誤解を招きかねない内容があったことをお詫(わ)びします」と発言しました。

これは14日に出演したゲストが、宗教と憲法、政治の関係を政党の根本にかかわって見直すべきとしたうえ、
日本共産党について「宗教それ自体はやっぱり否定している」と発言した内容についての謝罪、訂正報道です。
この問題では日本共産党の植木俊雄広報部長が16日、日本共産党と「しんぶん赤旗」の追及の経過と根拠、綱領上の立場を示し、
テレビ朝日に厳しく抗議、謝罪と訂正を要請していました。