IGN USのジブリ長編映画ランキング
魂に響く宮崎駿らのジブリ作品

アニメ映画界の中で最高のスタジオを決めるとすれば、アニメ映画の中で独自の美学を表現してきた、スタジオジブリが首位を飾るだろう。
ジブリ作品では手描きの作画で緻密に情景が描写され、現実の社会や環境問題がかかわる物語が語られる。繊細な感覚を用いて没頭してしまうような作品世界を創り出すなら、
ジブリの右に出るものはない。そして作品を公開するたびに、アニメ映画で考えられる最高水準を引き上げてきたのだ。童話のように不思議な世界の物語、
非現実的で不気味な物語、見ていて感傷的になれる子供の成長物語など、ジブリはさまざまなジャンルで最高のアニメ作品を見せてくれる。
この記事では、スタジオジブリ長編映画を11位から1位までの順で紹介する。本当に時が経っても色褪せない作品ばかりで、
たとえ一度見終わっても何度も何度も繰り返し視聴したくなるはずだ。

11. 『猫の恩返し』(2002)
10. 『かぐや姫の物語』(2013)
9. 『崖の上のポニョ』(2008)
8. 『紅の豚』(1992)
7. 『火垂るの墓』(1988)
6. 『魔女の宅急便』(1989)
5. 『ハウルの動く城』(2004)
4. 『風の谷のナウシカ』(1984)
3. 『もののけ姫』(1997)
2. 『となりのトトロ』(1988)
1. 『千と千尋の神隠し』(2001)

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